福祉

 

最終更新日:2020.02.6

高橋亜美の大学 経歴を調査!アフターケア相談所「ゆずりは」所長!

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高橋亜美さんは、アフターケア相談所「ゆずりは」を運営されています。

家族とともに生活できない子供や、人々の支援をしていています。

ここでは、

・高橋亜美の大学や経歴を調査!「ゆずりは」の設立について!

・アフターケア相談所「ゆずりは」のクラウドファンディングについて!

・まとめ

について、調べてまとめてみました。

高橋亜美の大学や経歴を調査!「ゆずりは」の設立について!

出典:https://soar-world.com/2017/10/19/yuzuriha/

高橋亜美さんのプロフィールはこちら

高橋亜美(たかはしあみ)さんプロフィール
1973年生まれ。日本社会事業大学社会福祉学部卒業。

自立援助ホームのスタッフを経て、2011年よりアフターケア相談所ゆずりはの所長に就任。

著書に『愛されなかった私たちが愛を知るまで―傷ついた子ども時代を乗り越え生きる若者たち』

(かもがわ出版 2013年)

『子どもの未来をあきらめない 施設で育った子どもの自立支援』

(明石書店 2015年)

引用元:http://machibarry.jp/archives/471

高橋亜美さんは、ご自身の経験から日本社会事業大学に
進学なさいます。

出身高校を調べてみましたが、わかりませんでした。

大学4回生のときに、
自立援助ホーム「あすなろ荘」に実習にいきます。

あすなろ荘には、15歳から20歳までの家族と一緒に生活
できない子どもが暮らしていました。

彼らはあすなろ荘で生活をしながら、外で生活費を稼ぐために
働いていました。15、16歳の子供が自分のことを全て自身でやっている。

「ここしか生活できない」

好きで施設にいるわけでもない、自分の意志とは関係なく
あすなろ荘にいなければ生きていけない。
その過酷さに衝撃を受けたそうです。

実習が終わった後に、ホーム長にあすなろ荘で働かない
かと勧められたそうですが、断ったそうです。

しかし、大学を卒業してから5年後の29歳の時に
あすなろ荘で働くことになります。

児童福祉で仕事をきめるのなら、あすなろ荘しかないと
考えていたそうで、スタッフの方への思いも強かった
ようです。

あすなろ荘で、ケアワーカーとして9年間、誇りをもって
仕事に取り組んだそうです。子供たちと一緒に生活して
傷ついた子どもたちのサポートを精一杯したそうです。

しかし、施設を退所後の子供たちのことを知り愕然と
します。

就職できずに働けないなど、生活が破綻したケースが
数多くあったそうです。

家族と共に生活できない人々を支援するアフターケア
の施設が【絶対】に必要だと感じ、その思いから

あすなろ荘の経営母体である、「社会福祉法人子供の家」
の支援を受けて

2011年4月に東京都の養護施設、自立援助ホーム、
里親家庭を出た方のその後の相談所として
アフターケア相談所「ゆずりは」を立ち上げます。

アフターケア相談所「ゆずりは」のクラウドファンディングについて!

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出典:http://machibarry.jp/archives/471

高橋亜美さんは、「ゆずりは」を設立後に

働きたくても働くことのできない子供のために
就労支援事業をはじめようと考えられました。

そして、その資金をクラウドファンディングを利用し
出資社、支援者を募りました。

クラウドファンディングの募集は2016年1月に終了
していますが、

目標金額 2,500,000円に対して、支援金額が3,188,000円で
目標を達成されています。

クラウドファンディングのページはこちらからどうぞ。

※クラウドファンディングの募集は終了しています。

この資金で、就労支援事業のための施設
「ゆずりは工房」の運営等に使われるそうです。

高橋亜美さんの著作は、こちらです。

 

まとめ

高橋亜美さんのご自身の経験から「ゆずりは」を立ち上げました。

私も家族のことで、市役所の福祉課にお世話に
なっています。

 

親身に相談な乗っていただき、
悩みを和らげてくれるので
非常にありがたいです。

生活の支援をしていただける
人たちがいることに感謝しました。
今回の記事を書きながら強く思いました。

 

アフターケア相談所ゆずりはこちら

自立援助ホームあすなろ荘はこちらから

一人でも多くの人たちの支援を応援しています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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